先生という事もやってます。教えるという事。 もう4年くらいになりますね。 教えるという事は、本当には学ぶと言う事ですね。教える為に凄く練習するようになりましたし、自分にとってはっきりしていなかった事について、まず自分が明らかにしてからでないと説明も出来ないし。 はっきり言って、教えながら沢山のの事を学んだり、考え直したり、思い出したりして結構得しているのは僕の方です。 音楽大学と古川昌義プロギタリスト養成塾の2箇所。 塾ではグループレッスンなので生徒が来ない時間と言うのがないのですが。 大学では個人レッスンなので、時に生徒が欠席したり、或は元々生徒の来ない時間があったりします。 そんな時間はおにぎりを食べるか。 先生の個人練習の時間になります。僕の事ですが。 まそんなわけでRoom335という曲を久しぶりに弾いてみました。大学の417号室で。 そんな事も含め教えるという事が始まってから、よく練習するようになってしまいます。 ある程度負荷をかけて、上手く休憩をとっての繰り返しが練習です。 負荷のかけっぱなしはいけません。 ストイックなトレーニングは絶対いけません。必死はいけません！ リラックスと楽しみの気持ち。大事です。 そして休憩大事です。 それから、おかしな練習はどんなに続けても為になりません。 それは、フォームとか力の抜き方とか指使いとか。 一番良い練習は身体が疲れる前には、ある程度効果が解ります。 良い練習と悪い練習とを見極めるのは、簡単ではありません。 だからこそ休憩が必要です。 例えば、凄く練習した翌日、朝に昨日の成果を感じられなかった時、それどころか、元に戻ってまた弾きにくくなってたり。 それは練習の仕方が自分の身体に合ってないという事。 だからそう言う時はすぐ方法を変えて下さい。 自転車って一度乗れたらどんなに久しぶりに乗ったとしても乗れるもんです。 そういうもんです、練習の成果って。 昨日の事が全く効果ないって事は自分にとって無理な事してるって事。 ですから自分にとって良い練習を見つける練習をして下さいね。 そして休憩も練習の一部です。 その間に身体と脳が沢山の事を処理していますので。

新宿でやっと見つけたガソリンスタンドで給油。 働き始めて間なしの若者が接客してくれた。 覚えたセリフを一生懸命たどりながら。 車の扉あけてね、カードわたして。 「ハイオク満タンで」と僕。 彼、カードを受け取り。 「えと…いらっしゃいませ…えとハイオク満タンで…えと…お支払いは現金、カードどちらで？」 ていうじゃない。 一瞬ね、たたいたろか？ と言いそうになったけど。 まだまだ新人君。 頑張れ‼︎と思い直して。 その、カードで。と僕。 マニュアルじゃなくて、自分の気持ちで言葉でコミュニケートする練習が大事だよね。 ま、大して問題なかったけど、男のコは特に言葉が出ない、自分で考えない、みたいな印象があると思うのは僕だけかな。 それにしても、カンパチから新宿方面に向けて、ガソリンスタンドないねぇ〜。 逆車線側には沢山あるのに。 何故かな？

僕は全くフォークソングというものは、通って来なかったんです。 ま、テレビ、或いは街から自然に聴こえてくるものくらいは勿論知ってるけど。 自分でアルバムを買うとかって言う事はなかったんです。 なのにね。 神田川 と言う曲だけは、どうしても好きです。 何故なんだろう。 あのイントロが聴こえて来ると、動けなくなります。 あの頃僕はまだ小学生くらい。 三畳ヒトマの下宿なんて分からないし。 ましてや恋愛なんて解るはずもなく。 「ただ、あなたの優しさがこわかった」 なんて解らなかったのに、グッときてた。 そして小学生古川は神田川を聴いて動けなくなっていたんですね。 音楽って凄いですね。 そして今でも神田川が僕を放しません、離しません。 上京した頃、神田川見つけて感動したな。 ビートルズに於けるアビーロードくらい。 意味なんか解らなくても しみてたんだね。きっと。 神田川。凄いな。 これは24才の頃(^_^)

最近もの凄いテクニックの少年少女ミュージシャンが多い。 とりわけ、ドラマーに。 彼らには何の罪もない、最初から。 欠落しているとしたら大人達の側にある。 道は大きく二つはあると思うけど。 音楽とサーカスと。そのどちらも、とても大切な険しい道のり。 どちらを選んでも大切に一生懸命、勉強してほしいと思うけど。 ただ、その事を大人は説明しながら指導してあげて欲しいと思う。 何らかのバックトラックをならしながら、ただ叩きまくる。 一体ドラムの役割は？と思う演奏。 大人達の役割は大きいです。少年少女達の為にも。

前回のブログがいつの事やら。 最近の強い思いです。 日本人について。 それは、外国人についてはそんなに詳しくないので・・・というのもありますが。 日本人。本当に優秀です。 器用で、丁寧で、ほぼ約束守るし。 ところがね、問題は多い。 僕の考えに異論がある場合、それは結構なことです。 問題はそこなんです。 皆、違うんだってこと。 その事本当に解ってない。 皆、違って良いのです、だから、他を大切にそれぞれが活動する。 違いが解るから、共有出来る所を大切に尊重して。 とにかく日本人は優秀です。 しかし、大体はそこまで。 胸の辺りの扉が閉じてる。 自分の事、大切に！といつもそう思ってしまいます。 人の事、放っておけというのではないのです。むしろ正反対！ それぞれ違うからこそ、お互いが大切に思い合う、そう出来るはずです。 殆どの日本人が、自分の振る舞いや言動に自分で「日本人っぽいなあ」と感じる事が出来たら、全てはもの凄く変わります。 芸能はねテクニックでやれる物ではないんです。 生き様や、生い立ちや、その人となりがそのまま出て来ます。 日本人は本当に優秀です。 でも、「優秀」と「いいなあ！」とは違うんです。 別に良い人について言ってるのではありません。 では良い人って？という事になりますか ら。 そんな事関係ない！ 誰かから見て良くても、反対側の人から見れば悪いかもしれない。 それはこの際話題ではなくて。 そのどちらでも、「いいなあ」という作品は生まれるのです。 ぶっちゃけ！全然弾けなくても、なんともいい感じな人がいる。 そりゃ、テクニックあるにこした事はない。 俺はね飲みに行きたい時ね、やっぱり一緒にいてワクワクする気の合うやつと飲みたいわけ。 その人が口数少なくても、愛想悪くてもそれは関係ない。 アナウンサーのように、滑舌良く、早口言葉も間違わない発音の奇麗な人と飲みたい訳じゃない。 飲みたい人が、たまたま滑舌良かったり、早口言葉が上手かったり、それならそれは良かったねとは思うだろうけどね。 でもそれは一緒に飲みたい理由ではない。 萩本欽一さんが言ってたけど。 オーディションしてまた会いたいなあ！て思う人を合格にするんだ！って。 日本人、心の扉が開いたら、この地球で本当に凄い民族だと僕は思う。 また、そう思わない人もそれで結構！ とにかく皆、違うんだって事もっと深い所で理解して欲しい。 本当に違うって理解出来たら、もっと一つになれるって思う。 僕はね。

本当に久々のブログ。更新、行進、交信！ FBやってるからついつい日々の出来事はそちらで。 で、ここでは何を語ろうか。シャウトしようか。 ま最近の活動と共にウダウダの話を。 話は確実に後先します。間違いなく。 坂本サトル君、真藤敬利君と作ったユニット『standard prototype』 かなり完成に近づいてます。あと少し！いや、決して気が済んで途中で放り投げているわけではありません！ とにかく少しタイミングを逃すと、それぞれのスケジュールの関係でなかなか集まれません。   そうそう、今月久々に集まる事になってます。 どこまで出来るか！？自分達でも楽しみです。ま、はっきり言いますと年内はもう絶対完成しません！はい！ しかし、あと2回集まれれば！完成！！！！そんな気でおります。 それに僕のリクエストであと1曲増えましたから、ますます楽しみなのです。これ結構面白いです。 ま、本当は10月にはリリースしたかったんですが。 9月から僕も絢香ちゃんのツアーが始まりましたので、3人が合うスケジュールを見つけるのは至難の技で。   という訳で、絢香リハーサルでの写真です。 プロデューサー松浦君と撮り合い。 もうすっかりツアーも後半で、あと数本です。 福岡行って、仙台行って、んんんん、まだあったっけか？まそんな感じ。   絢香バンドもいい感じです。 それに絢香ちゃん素晴らしい！！凄いクオリティだあ。 ほんと、感心します。 今回ツアーの衣装です。 今回ツアーのギターです。 そんな中。松山千春さんのニューアルバム、2曲アレンジさせていただきました。 江口さんのドラムにメッケンさんのベースでレコーディングしました。 なかなか息の合ったチームです。さすが！ 毛布の壁の中に潜んでいるのが江口さん。手前でコーヒー飲んでるのがメッケンさん。 プロデューサー夏目さん！自転車出勤！ではありません。自転車のベルの音がいる！とひらめいて、スタジオに運んで来た所。だれの自転車かな？ ちりん！とワンテイクOKでした。   My Little Lover Acoakkoのレコーディングもやってました。 森俊之君との3人ユニット、こちらの息もピッタリ。 とにかく彼のリズム、アレンジセンスは抜群！ 12月にはこのユニットでツアーもありますよ！おたのしみに！！   しかしね、日本人はどうしてこうも余裕がないかね。 飛行場の荷物を受け取るターンテーブルですが。 ぎりぎりまでピッタリ張り付いて。全くバッグが見えません。 呆れたので自分のバッグは諦めて撮っておきました。 飛行機降りる時でも、シートベルト外すやいなや立ち上がって荷物を下し、通路に立ち、待機！！ その列が動き出したら、その時点で席を立ち上がっても、なかなか通路に入れてもらえません。 ま、もちろん入れてもらって出て来ますが。 なんか、もうちょっと心に余裕があるといいなあって、よく思ってしまいます。   濱田peco美和子さんのバースデイライブ、今年も演奏させて頂ました。 土方隆行さんとのツインギター！！これが本当に僕は嬉しくて。そしてなんて上手いんだろ！ 今回も参りました。勉強します！ なんかやっぱり．．．．凄い！あああああああ。 [...]